ROE(自己資本利益率、株主資本利益率)とは?
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ROE(自己資本利益率、株主資本利益率)は以下のようにして算出されます。
「税引き後利益÷株主資本×100(%)」
この式を簡単に言うと、「(会社が稼いだ利益)÷(株主が提供した元手)×100(%)」となります。
ROE(自己資本利益率、株主資本利益率)の意味
「株式会社の仕組み」を読んでいただければわかるかと思いますが、会社の所有者は「株主」です。株主が自分の「元手(資本金)」を増やしてもらうことを期待して、経営のプロである経営者を雇っているわけです。

つまり、株主にとって最大の関心事項は、「自分の雇った取締役が、自分の提供した資金をどのくらい増やしてくれたのか」です。そこで、ROEの算出式をもう一度見てください。
「税引き後利益÷株主資本×100(%)」
言い換えると・・・
「会社が稼いだ利益/株主が提供した元手×100(%)」
つまり、ROE(自己資本利益率、株主資本利益率)は、元手をどのくらい増加させたのかを算出したものであるとわかるかと思います。従って、ROEが高い企業は、「経営者が有能=株価が上昇」「高利益=高配当」のように考えられて、買いの対象になりやすいです。
ただ、資産を売却して、一時的にROEが跳ね上がることもあります。過去のROEの推移を見ることが大切です。
また、業界によってROEの平均が異なることがあります(利益が出やすい業種、出にくい業種があるためです)。ROEは相対値でもあるので、同じような業種間で比較するのがいいでしょうね。
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