ストップ高、ストップ安とは?
株価は、前日の「終値」を基準に、1日の「値幅」が「一定の幅」になるように規制されています。
たとえば、ある銘柄が、前日、1000円/株だった場合、翌日は、「900円/株〜1100円/株の間」と規制されるような感じです。もし、急に値上がりして1100円/株になっても、急に値下がりして900円/株になっても、その銘柄の取引は中止されます。
このように、上限スレスレまで、値上がりした時を「ストップ高」、下限スレスレまで値下げした時を「ストップ安」といいます。
大抵、ニュースになるような企業の不祥事が起きると、その企業の株価は、ストップ安になります。逆に、物凄い良いことがニュースになると、その企業の株価はストップ高になることもあります。
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