インサイダー取引とは?
インサイダー取引とは、簡単にいうと、会社内部の重大な事情を知っている関係者が、その重要な事情が公表される前に、株とかを売買する取引をすることです。たとえば、「がんを治す新薬が出来た!」という「重大な情報」が社外に出る前に、その会社の役員が、自社の株を買いまくったりすることです。そうすると、株価が急上昇する前に、株を買えるので、この役員は大儲けできるわけですね。
でも、もちろん、インサイダー取引は禁止されています。
何故、禁止されているのかというと、インサイダー取引を許してしまうと、情報を持っていない一般の投資家は、非常に不利な為です。
といっても、株は情報を早く仕入れないと稼げないので、インサイダー取引ぎりぎりの線で情報を仕入れないと駄目だと聞きます。
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