株式会社の仕組み

株主会社の所有者は誰だと思いますか?
「社長」だと思いますか。「取締役」だと思いますか。

両方とも違います。
「株主」こそが株式会社の所有者です。
株主が、経営のプロである「取締役」を雇って、会社経営をしてもらっているだけです。図にすると以下のような感じになります。

株主と会社と取締役の関係

※)ちなみに、商法上では、「社長」という言葉はありません。多くの場合、社長は「代表取締役」のことを指します。
※)現実と違っているので違和感があるかもしれませんが、商法上、上図のような仕組みが決まっています。

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株主になるには?

では、株主になるにはどうすればいいのでしょうか?

その会社の株券を購入すればいいのです。たったそれだけで「株主=会社の所有者」になることができます。もちろん、1%なら、1%分の所有者の権利が、10%なら10%分の所有者の権利しかもらえません(つまり保有する株式数に応じた権利しかもらえないということです)。

ちなみに、会社の51%以上の株式を保有すると、その会社を乗っ取ることも可能になります。といっても、51%も保有しようと思えば、数百億円などの桁違いのお金が必要ですが。

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株主でいることのメリット

■株主でいることのメリット1

会社の所有者は株主です。なので、株式を持っていると、 自分が保有する株式数に応じて下記の1、2を受け取る権利があります。

1.会社の経営に参加する権利(共益権)
株主は、会社の所有者なので、当然、会社をどのように経営するのか自分で決めることができるはずですよね。でも、会社経営のことを、すべてを株主が決定すると、上記のような仕組みを作った意味がなくなってしまいます。そこで、株主は、株主総会にて、会社の基本的重要事項のみを決定する権利が与えられています。具体的には、株主総会にて、取締役を誰にするか、取締役を解任するかなどの決議ができます。

2.会社の利益を受けとる権利(自益権)
会社が利益を出せば、当然、それを受け取る権利があります。配当金がそれに当たります。

ちなみに、株式の51%以上を保有すると会社を乗っ取ることができるわけは、51%も保有すると、好きに取締役を決めたり、好きに取締役を解任できたりするためです。

■株主でいることのメリット2

もし、株式を保有していた会社が、急激に成長して、共益権、自益権(株主でいることのメリット1)が共に、魅力的なっていったなら、あなたの株式は値上がりしませんか?

このようにして値上がりした株式を、株式を買った時より値が上がった時点で、売却すると、利益を得ることができます。このように保有している株式を売買することによって、売買益(キャピタルゲイン)を得ることもできます。

1.補足1
株式とは「自分が株主だよー」という権利のことです。「権利」は目に見えません。それでは不便なので、それを目に見える形にしたのが株券です。一般的には、株式、株券、株、すべて「自分が株主だよーという権利」というように同じ意味で使用されています。

2.補足2
株主は株を売買して儲けることにしか興味を持たなくなってきました。なので、会社は経営者の所有物と化してきているのですが…。

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