CFDのリスク

CFDには、どういうリスクがあるのでしょうか。

まずは他の投資と同じく、投資によるリスクがあります。
具体的には、売買のタイミングを逸して損をするリスクです。為替も株も価格が変動します。安い時に買って、高くなれば売るだけなのですが、それができず、損をするリスクがあります。
しかも、CFDはFXのようにレバレッジを利かせることができますので、小額の資金でも、大きな投資ができるため、損する金額も大きくなることがあります。

あとは、2012年の時点では、CFDには、相対取引しかありません。相対取引だと、CFDを扱っている会社が倒産すれば、投資したお金は戻ってこなくなるリスクもあります。
具体的に説明すると、FXをするとき、FX会社に証拠金を入金します。CFDも同じです。CFDをするには証拠金を入金しますが、相対取引だと、CFDを扱っている会社が倒産したら、その証拠金が戻ってこなくなることがあります。
いくら、CFDで儲けたところで、CFD会社が倒産してしまえば、利益がなくなるだけではなく、証拠金も戻ってこなくなります。
そうならないようにするために、CFDを扱っている会社が信託保全を導入しているかどうか確認するようにしましょう。すなわち、証拠金などの資金と会社の資金を分別保管しているのかどうかを確認するようにしましょう。
信託保全を導入していれば、証拠金が戻ってこないということはありません。

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