住宅着工件数とは?
住宅着工件数とは、月間に建設された新築住宅の戸数のことです。つまり、その月に、建った家の数というわけですね。
この住宅着工件数は、為替レートに大きな影響を及ぼします。
何故、新しく建った家の数が、為替レートに影響を及ぼすのかというと、家が建てば、大量の家電や家具なども売れるためです。つまり、どれだけ新しく家が建ったのかを見ることで、どのくらい家電や家具なども売れるのかがわかり、経済状態を予測できるわけです。
公表された住宅着工件数次第では、大きく為替レートが動くことがあるので、外国為替保証金取引(FX)をする際には、要注意の経済指標です。
>「FX」のトップページ
>「お金を増やそう!」のトップページ