不動産投資で得られる収入
不動産投資をすると、どのような収入を得ることができるのでしょうか。
不動産投資で得ることができる収入は、主に、以下の2種です。
1.家賃収入、または配当金(インカムゲイン)
現物不動産投資をすると、自分の持ち家などの不動産を人に貸すことで、「賃貸収入」「礼金」を得ることができます。証券化投資などをすると、家賃に準じた「配当金」を得ることができます。
※)現物不動産投資、証券化投資の詳細については別のページにて説明しています。
2.売却時の売買損益(キャピタルゲイン)
最近は得にくくなってきましたが、手数料なども考慮して、購入した時の価格より、売却した時の価格が上回れば、収入が得られます。具体的には、以下の式で、プラスになれば、収入が得られるわけですね。
(売却した時の価格)−(購入した時の価格)−(購入・売却にかかった費用・手数料や税金など)
例えば、「手数料などが200万円で、2000万円の物件」を購入して、それを「手数料などが100万円で、3000万円」で売れたとします。この時、「3000万円−2000万円−300万円=700万円」の利益(収入)が得られるわけですね。
証券化投資の場合は、話が少し異なりますが、大筋は同じです。